SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

自分が聴きたいことだけじゃなくて、相手が訊いてほしいことを訊く

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『自分が聴きたいことだけじゃなくて、相手が訊いてほしいことを訊く』という投稿をします。

あなたは、サイトアフィリにおいて、結果を求めすぎるが故に、自分が聞きたいことだけを聴く習慣を身につけてはいませんか?

 もし、そうだとしたら、それは非常に危険なことなんです。

なぜなら、対人間とのやり取りにおいて、聴いてばかりいては、相手を困らせてしまうことがあるんです。

グループにいると、顕著にそれを感じることがあります。

僕がかつて、学んでいた、ビジネス用のフェイスブックグループ。今は、ほとんど席をおいているのみで、グループに投稿することはあまりないんですけど、今、こうして、ある程度の結果が出るようになると、結果が出る人と出ない人の差が顕著にわかるようになってきました。

 

つまり、やはり結果を出す人と言うのは、

「相手が訊いてほしいことを聴きだすのがうまい」

んです。人は、やっぱりなんだかんだ言っても、自分が話すのが好きな生き物。だから、いくら、自分が情報を得たいからと言って、ただ、自分が聞きたいことを聴いているだけだとダメなんです。

相手が訊いてほしいであろうことを察して、質問することが大切なんです。

例えば、まぁ、正直に言っちゃうと、僕がそのビジネスグループに「こんな金額の結果が出ました!」って言うと、確かに、皆様、「おめでとう!」とか言ってくれるんですけど、誰も、その手法とか、なぜ、とか言う部分を訊いてこないんです。

あ、もちろん、既に結果を出されているなら話は別なんですけど。そのグループは、まだ初心者の方が多いので、あまり結果を出している方は多くないと言えます。

にも関わらず、結果報告をした僕に対して、誰も質問してきません。

結果報告をしているのは、ただ単に、自慢をしているんじゃなくて、自分が結果を出した手法をある程度オープンに提示しますよ、という意思表示でもあります。

 

むしろ、訊いてもらえると嬉しいんです(笑)でも、誰も聞いてきません。訊くのは失礼と思っているのか何なのか、わかりませんが。仮にそうだったとしても、質問して、スルーされたとして、何が痛いことあるのでしょうか?訊かなきゃわからないことを訊かない方が100倍損です。

 

本当に、成功する人は、

相手が訊いて欲しいであろうことを訊いて、相手に話したいことを話させた上で、自分の聴きたいことを訊きだす

これって、SEOのコミュニケーションにおいて、最も重要なことだと、僕は思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)