SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

その先まで考える

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『その先まで考える』という投稿をします。

あなたは、サイトを作る際、その先まで考えてサイトを作れていますか?

 その先、というのは、読者が考える先のことです。

当たり前のことですが、ただ文章を書き連ねたり、特徴を書くだけでは、ユーザーの心を鷲掴みにすることはできません。

 

だからこそ、サイトを作る、僕たちアフィリエイターはユーザーが考える先までを意識して、サイトを作る必要があるんです。

 

例えば、僕は以前、コンビニで副店長をやっていました。その時、当然商品の発注をすることになっていたんですけど、 僕は結構これ、疑問に感じることが多かったんです。

 

あれ、結構便利なもので、商品がその日に売れた数に応じて、コンピューターが適切な発注数を示してくれるんです。

 

だから、現在、発注というのは以前よりもスムーズに行えるようになっているんです。

 

時間の短縮にはもってこいだったんですけど、僕はあまり好きではなかったんです。

 

限られた時間の中で働く僕たちにとっては、当然なことなんですけど、少しでも効率の良い働き方を模索するのは当たり前。

 

そんな中で、細かいことまで考えていたら、時間がいくらあっても足りません。

 

でも、僕は当時のことを振り返ると、本当はもっと、お客さんのその先まで考えるべきだったんじゃないかと思います。

 

つまり、「今日はこの商品が売れている。一体何でなんだろう?」と考えるところから始まって、「そうか、今日はこの商品がテレビで紹介されたから売れているんだ。」というところに行きつく。そして、「じゃあこの商品を購入しに来るお客さんは、この商品の何に魅力を感じているんだろうか?」というところまで考えて、発注をするのが基本だと思います。

 

それと同じで、僕たちサイトアフィリエイターも、ただ「売る」ためだけに商品を作るのではなくて、「この商品を買うことによって得られる幸せ」、その商品の機能や特徴をただ漫然と伝えるのではなくて、「この商品の最も有用な活かし方」まで伝える。

 

そうした、

「ユーザーの先を見越した提案」

というものこそ、我々アフィリエイターに求められる使命なのではないでしょうか?

 

そういう観点に立って、もう一度自分自身のサイトアフィリを見つめ直してみることが重要かもしれません。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)