SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

ユーザーにとって必要な情報を与えない悪

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『ユーザーにとって必要な情報を与えない悪』という投稿をします。

あなたは、ユーザーにとって必要な情報をきちんと与えること、できていますか?

 

これ、ものすごく大事なことなんです。

 

けど、案外軽視されがちです。

 

ユーザーにとって必要な情報を与えるというのは、僕たちサイトアフィリエイターに与えられた使命だと思うんです。

 

それは、ひとつまえの記事で書いたのもある意味同じ内容です。

 

「その商品がなんの商品なのかを簡単に、必ず示す。」

 

っていうのは、ユーザーがスムーズに文章を読み進めるための架け橋みたいなもので欠かせません。

 

なにもそれは、商品名に限った話ではないんです。

 

あるとき、僕はある商品の公式サイトの情報が見たくて、商品名を検索しました。

 

たしか、その商品名で1位とかに来ているサイトを適当にクリックして見ていきました。

 

するとどうでしょう?

 

見れども見れども、公式サイトへのリンクがない・・・

 

僕が、そのサイトに求めていたのは、

 

「公式サイトへのリンク」

 

なんです。

 

僕は確かにアフィリエイターという立場ですが、きっと、僕以外でも、公式サイトの情報を求めて、検索窓に入力した人も多いはず。

 

なのに、ユーザーが求めている情報をサイト内で返さないというのはある種の「悪」だと言えます。

 

そのサイトの中では結局たしか、一番下の方に公式サイトへのリンクがあったと思います。

 

これは、この話に限った話ではなくて、ユーザーが何を求めてその検索をして、何を返して欲しいと思っているのか?

 

それは難しい心理学の話ではなくて、ごく一般的なニーズの話だと思うんです。

 

ユーザーの求めているものを提供するのが僕たちアフィリエイターの仕事なんです。

 

それを疎かにしたら、いくらリンクをあてても、いくらキーワード比率を高めても、サイトが上の方にいくはずがないんです。

 

だからこそ。

 

もし、いままであなたがそうした、「ユーザーの求めている情報を返す。」ということをきちんと意識できていなかったのであれば、まずは今からでも、しっかりと自分のサイトの中で、ユーザーの求めている情報をしっかりと返せているか?

 

見直してみることが大切です。

 

それができないと、いつまで経っても上位表示されないし、されたとしても、なかなか売れないサイトになってしまいます。

 

ユーザーにとって必要な情報がなんなのか?

 

考えて、それを提供する。

 

そうした基本に立ち返ってみることも、ときには大切なことなんです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)