人の得意を伸ばしてあげよう。
こんにちは(^^)八王子ケンジです。今日は、『人の得意を伸ばしてあげよう。』という投稿をします。
あなたは、人の得意を伸ばすことをきちんと意識していますか?
どんな仕事をしているにしても、「得意」を伸ばすことは重要なことです。
あなたがどんな会社に勤めていようとも、あなたの「得意」を潰すような仕事をしていてはダメなんです。
人には当然のことですが、得意不得意というのがあります。
あなたにとって得意なことも、他人にとっては不得意かもしれません。
逆に他人が得意なこともあなたは不得意かもしれません。
それは人によって様々ですよね。
でも、大事なのはきちんとあなたの得意に気づいてあげることです。
そして、人の得意を見つけてあげることです。
僕の例で恐縮なんですけど、僕は大学在学中から合計で10年くらい、接客関係の仕事をやっていました。
4年くらいは、父の会社の都合で、そうならざるを得ないこともありました。
結局、僕はその10年くらい、一度も輝けたことはほとんどなかったと思います。
もともと、自分に自信がなかったこともあったのですが、何をやっても、劣等生で、そんな烙印を誰よりも自分自身に押していたからこそ、僕は何をやっても、しどろもどろになってしまいました。
だから、僕は、多分、会社や店の中では足手まといみたいになっていたと思います。
そんな僕が、始めてやる飲食業でいきなり店長を任されることになったんだから大変でした。
結局、それもうまく店をまとめることができずに、業績もアップすることができずに終わってしまいました。
考えてみれば、その間。
僕が会社に勤めている間、
「僕の得意を伸ばしてくれる人、会社」
はなかったと思います。
僕の苦手な部分にばかり注目して、一切僕の得意が伸びること、注目されることはありませんでした。
だからなのかな。
僕が会社員時代の仕事で結果を残すことができなかったのは。
結局、あとになってわかったことなのですが、僕の得意は、「文章を書くこと」でした。
それが、最初から自分でわかっていれば、また何か違ったのかな、と思ったりもします。
あなたがもし、今まで勤めてきた会社の中で、そうやってあなたの得意を見つける会社がなかったのであれば、まずはあなたがあなた自身と向き合ってみてください。
あなたにはあなただけの得意があるはずなんです。
会社は無理でも、他人は無理でも、あなたはあなたの得意を見つけて伸ばしていくことができます。
それを活かせるフィールドで仕事をすればいいんです。
それが、本当の意味での「生きる」ということだと僕は思うんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)