SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

行きすぎた成功体験を書いていないか?

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『サイト作成時の文章で気をつけること』という投稿をします。

あなたは、サイトの文章を書くときに、どんなことに気をつけていますか?

サイトの文章を作るときに、気をつけないとならないことなんて、数えられないくらいたくさんありますよね?

 

もちろん、それを一括りにすることはできないのですが、いずれにしても、やはり、これだけは欠かしてはならないと思う面があります。

 

それは、「上から目線」です。

 

サイトの文章が、上から目線だと、サイトを見ている人から嫌われてしまいます。

 

上から目線っていっても、先輩目線とかそういう意味合いだけではありません。

実は、何気なくあなたが書いている文章も、もしかしたら、ユーザーには、「上から目線」と捉えられているかもしれません。

 

例えば、ある商品を紹介するときに、

 

「私はこの商品を使って幸せになりました。」

 

と書いたとします。

 

表現自体が問題というのはさておき、例えば、こうした文章があると考えてください。

 

そして、それを見た人はどう思うでしょうか?

 

「ああ。この商品を使うと幸せになれるんだ!」

 

と思って、その商品を買うでしょうか?

 

おそらく買いません。

 

なぜなら、人間は、知り合いでもない限り、赤の他人が、「幸せ自慢」していても興味がないからです。

 

逆に不幸話は興味を惹かれるもの。

 

不思議なものなんですけど、そういう傾向はあるんですよね。

 

だから、というわけではないのですが、あなたがサイトを作るときも、その辺りの意識もとても大事になります。

 

サイトの文章を作るときに、その辺りのことは常々意識しないとなりません。

 

つい、幸せとか、うまくいったとか、商品の魅力を紹介するために、「行きすぎた成功体験」を書きたくなってしまいますが、そうした表現は、下手をするとユーザーの反感を買います。

 

 

不思議なことに、ガールズチャンネルをみているとその傾向が顕著にわかります。

 

ガールズチャンネル内の文章も、成功体験とか、幸せ自慢の投稿には結構マイナスが入っています。

 

ところが、

「がんばります。」

とか、

「うまくいかないことばかりです。」

 

みたいな投稿があると、応援の意味もかねて、プラスがついたりしています。

 

意外とそういうものなんです。

 

だから、あなたのサイトも、客観的に見て、

「行きすぎた成功体験を書いていないか?」

 

とチェックすることはとても大事なことです。

 

もし、いままでその辺り、あまり意識できていなかったのであれば、ぜひ意識して改善してみてください。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)