SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

個別ページの注意点

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『個別ページの注意点』という投稿をします。

あなたは、個別ページを追加するとき、ある点に注意できていますか?

 サイトを作る上で、大事であると言えることの一つが、個別ページの追加です。個別ページを追加することが、サイトの評価を上げる上で、大事になことの一つです。

 

でも、ある点に注意しておかないと、サイトの評価が間違ってグーグルに伝わってしまう可能性があるんです。

 

だから、ページを追加するときは、以下の点に注意しましょう。

 

狙いキーワードは含めすぎないこと。

 

これがとても大事なことです。

 

例えば、あなたが、「コーンフレーク」というワードで上位表示を目指しているとします。

 

そのときに、個別ページを作るのに、

「コーンフレークの成分は?」

「コーンフレークの味は?」

「コーンフレークがおすすめな理由は?」

 

と続いてしまうと、Googleの評価が変わってしまいます。

 

つまり、個別ページが「コーンフレーク」として評価されてしまい、トップページより上に来てしまうことがあるんです。

 

そこに意味があればいいんです。

 

例えば、

 

「コーンフレーク 口コミ」

 

というワードでGoogleの検索ボリュームが多くあったり、サーチコンソールでの流入クエリにそのワードが入っていたとしたら、個別ページを、

 

「コーンフレーク 口コミ」

 

としてもGoogleにそのワードを一つの枠組みとして評価される可能性が高いです。

 

ただ、検索ボリュームもない、流入クエリもない。

 

にもかかわらず、

 

「コーンフレーク 成分」

 

というワードで個別ページのページタイトルを作ってしまうと、Googleではそれが、

「コーンフレーク 成分」

 

としてのページ評価ではなくて、

 

「コーンフレーク」

 

のページとして評価されてしまう傾向があります。

 

だから場合によっては、その個別ページがトップページよりも評価が上がってしまう可能性があるんです。

 

つまり、個別ページを作るときは、

 

  • ページタイトルに気をつけないとならない。
  • 流入クエリや検索ボリュームをあれば、「狙いキーワード+複合」のページタイトルでつくってもいい
  • 流入クエリや検索ボリュームがない状態でページタイトルに「狙いキーワード+複合」にしてしまうと、Googleでは、「狙いキーワードのページ」として評価されてしまう危険性がある。

ということです。

 

この点だけ注意して個別ページを作っていきましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)