SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

アルゴリズムについて思うこと

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『アルゴリズムについて思うこと』という投稿をします。

あなたは、昨今のアルゴリズムについてどう思いますか?

 今更ここで言うことでもないですが、アルゴリズムの選定基準は200以上の項目があるので、それを全部見極めようと思っても、どだい無理な話です。

それよりも、もっと別のことを考えた方がいいんですけど、そうではなくて。

最近、ふと思い始めたことがあるんです。それは、

 

アルゴリズム、段々人の思考に似てきてません?

ということなんです。今ままでは、キーワード率とかっていうのも関わってきたいてものの、最近はそんなのあまり関係なく、もちろん、全く関係ないということもないんだと思いますが、それにしたって、どんどんGoogleアルゴリズムが人の思考に似てきているように思えるんです。

つまり、

キーワード比率を意識するよりも、人に対して語り掛けるような文章の方が評価される

ように思えてならないんです。

実際、僕自身、以前まではキーワード比率を意識して文章を作成していたんですけど、その限りではあまりサイトが上にくることはありませんでした。

 

それが、キーワード比率を意識するのをやめて、型にはめて文章を書くようになってから、一気に報酬が上がってきました。もちろん、手法を変えたというのもあるにはあるんですけど、それはほとんど、やはり文章の書き方を変えたというのが大きく影響しています。

結局、

Googleアルゴリズムがどんどん変わっていっている

ということが言えるんですよね。Googleの子会社である、アルファゴーのAIが以後の世界チャンピオンに勝ったというのは、去年の話。それだけGoogleアルゴリズムのロジックが進化していると言えるんです。

 

少なくとも、キ

キーワード比率を意識するよりも、人に対して語り掛けるような文章の方が評価される

ーワード比率を意識した文章だと、どうしても文章が不自然になってしまいます。それだと、どうあったって、結局、本当のことを相手に伝えることはできません。

 

そう、勘違いしてはいけないのは、究極のところ、サイトの一番の目的は、サイトアフィリにおいては、Googleアルゴリズムを打ち破ることでも、商品が売れることでもなくて、もちろん、それも大事なんだけど、もっと大前提として、

読み手に伝えること

これが何より大事なんです。アルゴリズムがそれに近づいてきているのであれば、サイト作成者である僕たちも、より、それを意識してサイトを作っていくことが大切なのかもしれません。

もちろん、アルゴリズムを意識することも、大切なんですけど。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)