SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

ウェブライダー松尾さんの話

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『ウェブライダー松尾さんの話』という投稿をします。

あなたは、ウェブライダーさんって知ってますか?

 ちょっと今回は、趣向を変えたお話。昨日、ウェブライダーの松尾さんのセミナーを聞いてきました。

 

SEOをやっている方なら、知らない方はないんじゃないかっていうくらい、有名なSEOの権威の方ですね。

 

そして、Wordpressのテンプレート『賢威』の制作者の方でもあります。

 

昨日のセミナーはめちゃくちゃ参考になりました。

 

SEOをやっている方なら、絶対一度は聞いておくべきなんじゃないか、と思うくらい、必聴の内容でした。

 

簡単に重要な部分をまとめると、

 

文章を書く上で大事なことは、『受け手側の感情』を考えて書くこと。

 

これが、最も大事なことだと仰っていました。

 

そして、もう一つ。共感。これがかなり大事。

 

例えば、あなたが、人に自分の悩みを打ち明けたいと考えた時、どんな人だったら悩みを打ち明けたいと考えますか?

 

きっとそれは、少なくとも、全く見ず知らずの人ではないと思います。

 

もしくは、最近知り合ったばかりの人でもないと思います。

 

何より大事なのは共感です。あなたの気持ちを汲み取ってくれる人、共感してくれる人にこそ、きっとあなたは悩みを打ち明けたいと思えるようになるはずです。

 

ネット上の文章も全く同じ。例えば、「今の仕事を辞めたい」と思っている人に対して、いきなりサイト上部に、転職情報が載っていたとしても、ある種有益かもしれませんが、信用には値しません。

 

リアルな会話に置き換えても同じ。

 

A:「俺、仕事辞めたいと思ってるんだよね・・・」

 

と悩みを打ち明けてくれたAさんに対して、

 

B:「そうなんだ。じゃあこんな転職情報があるけど、なんか気に入ったのあったら教えて!斡旋するから!」

 

と言っているようなもの。

 

こんなの、何の解決にもなりませんよね?

 

だから、サイトもリアルな対話も全く同じ。まずは、相手の立場に立って、相手に共感してくれて、その上で、提案してあげること、別の解決策を提示、主張すること。

 

それが、究極の形であって、全てのサイトにおいて同じことが言えます。

 

他にも勉強になることが沢山ありました。ページを作るのは、これ以上、話が横に逸れると、文章が長くなってしまい、読みづらくなってしまう時。とか、顔文字は使わない方が良い、会話調にすることが大事だけど、面白いこと、入れても2~3個くらいということが前提。

 

プロファイリングが重要で、そして、上位のサイトやリサーチの結果サイトを作って、上部の方で共感して、最後の最後に別の解決策を提示することでオリジナリティに繋がると言ったこと。

 

本当に勉強になりました。

 

また、10月2日だったかな、文章の推敲ツールを販売開始するそうです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)