文章は頭と手の距離2
こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『文章は頭と手の距離2』という投稿をします。
あなたは、頭と手の距離、短い方ですか?昨日も書きましたが、文章を書けるか書けないかの違いは、頭と手の距離に関係します。
文章を書きなれている人は、頭と手の距離が非常に近いので、頭で考えたことをフィルターを通さず、文章としてツラツラ書き連ねることが出来ます。
そしてそれは、特殊な能力という訳じゃなくて、飽くまで『慣れ』でしかないんです。慣れがあなたの人生を大きく変えてしまうんだから、不思議なものですね。
僕も、文章を書き始めの頃は、本当ん文章を書くのが遅くて仕方ありませんでした。フェイスブックの投稿だったと思います。
1000文字~2000文字くらいの文章を書くのに、2~3時間くらいかかっていました。
今考えれば、何でそんなに時間かかってたんだろうな?と思うくらいなんですけど、その当時のことを思い出すと、頭の中で何を書こうか考えて、決めて手を動かしてみると、思い通りのことをかけなかったりして悩みました。
それは、頭の中で像の姿を思い浮かべても、それをそのまま絵で表すことができないのと同じように。
文章という言葉で表すのも、絵と同じで、それをそのまま書き連ねるのは楽なことではないんです。特殊なトレーニングがいる訳ではないのですが、頭と手の間に一枚のフィルターがあるので、その間で色々と考えてしまうのが人間なんですよね。
前の投稿でも書きましたが、それを克服するためには、ただ、文章を書いていくしかないんです。そして、その文章の書き方っていうのが、メモです。どんなに文章の優れた人でも、手と頭の距離が短い人でも、毎日何も考えずにさっと文章を書きだすのは難しいです。
それを毎日続けようと思うなら、ブログもそうですね。メモを取っておかないと毎日書き続けるのは難しいと言わざるを得ません。
だから、あなたが本当に何かを成し遂げないなら、つまり、文章を毎日書き連ねることで自分を変えたいと思うなら、
アイデアメモを取ること
が大事です。これを習慣にすることで、ブログもその他大事な文章もスラスラと書けるようになります。やり方は何だっていいんです。メモ帳でもスマホのメモ帳でも。私のおすすめはEVERNOTEですが、そうした何かしらの方法でメモを取ることで文章はいくらでも書けるようになります。
ぜひ意識してやってみて下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)