SEOコーチング『八王子メソッド』

SEOに関する記述と実践の軌跡を、苫米地英人博士から習ったコーチング技術を通じて書いていきます。

ページタイトルを決める基準と変える基準

こんばんは(^^)八王子ケンジです。今日は、『ページタイトルについて』という投稿をします。

あなたは、サイトを作る際のページタイトル、どんな基準で決めていますか?僕はSEOをやり始めの頃、右も左もわからなかったので、とにかくページ数を増やせばいいと思っていました。

 でも、そうじゃないんです。大事なのはユーザーに役に立つ情報を提供することなんです。併せて、その時はキーワードに対する比重も異常なくらい自分の中で偏っていたので、とにかく狙うキーワードを詰め込もうと意識していました。

 

そのため、個別ページでは大半以上、ページタイトルに商品名を入れていました。

 

あなたはどうですか?ページタイトルをどんな風な基準で決定していますか?

 

そして、後々、大きく後悔することになったのは70ページくらい作ったサイトにおいて、8割くらいはページタイトルに商品名が入ってしまったことなんです。

 

無理に詰め込んだというよりも、僕はSEOとはそういうものだと思っていたんです。だから、後になって、『ページタイトルに狙うキーワードが入り過ぎていると足を引っ張る原因になる』と気付いたときにも時すでに遅しでした。

 

そこから直すのが結構大変でした。なぜなら、それなりに順位が付いていたからです。曲がりなりにも、そのやり方で順位が付いてしまうと、ページタイトルをごっそり買えるのは勇気のいることです。

 

だから、相当悩みました・・・。

 

で、僕が既に付けてしまったページタイトルを変える際に、どのページを変えるか。判断軸にするのは、Ahrefsとサーチコンソール。この2つでそのページのURLを叩いてみて、何のワードも評価されていないのであれば、思いきって変えてしまっていいのではないかと思います。

 

もちろん、Ahrefsやサーチコンソールで狙うキーワードそのもので評価を受けていたら、変えるのはちょっとリスクがありますが、そうでなければ変えてしまって良いと思います。

 

ページタイトルは飽くまでも、無理に狙うキーワードを詰め込まない。『個別ページ』というくらいなので、無理に商品名とかを詰め込まなくても、ある程度は『トップページで語ってる商品のことなんだろうな』ということが見分けが付きます。

 

『〇〇(商品名)の口コミを調べてみた』というぺージタイトルにしなくても、『口コミを調べてみた!』だけでも、ページの意図は伝わるという意味です。

 

そんな感じで、現在ページタイトル改変中。具体的な結果が出たらここにまた書いていきます。